|
 |
2007/11/25−十勝川水系十勝川 |
 |
天候 |
 |
渓相 |
下流域 |
状態 |
 |
気温 |
8℃ |
水温 |
3℃ |
川幅 |
100m以下 |
水位(平均) |
不明 |
釣り方 |
フライ(ニンフ・ストリーマ) |
備考 |
|
画像情報 |

河川画像

アメマス(54p) |
経過・感想 |
12月からの本格的なアメマス釣りに備えて、下見に向かう。
釣果がよく聞かれる茂岩橋近辺のポイントを探すのが目的だ。
14:00頃、とりあえず、川岸に出る。
川幅は、一見そんなに広くは見えなかったのだが、対岸の人の大きさからやはり広い。
川には既に、多くの釣り人の姿が見える。
急いで準備をし、14:15頃、川に入る。
中にはいると、意外と冷たいことがわかる。
水温を測ると3℃。
冷たいはずだ。
下流は、川幅はあるものの比較的水深は浅い。
場所によっては川の中央付近まで行けそうだ。
川幅が広くなった分だけ、勢いが弱いので、すり足で、慎重に歩けば問題はなさそうだ。
とりあえず、行けるところまで行ったポイントでニンフを結び、流してみる。
しかし、反応はない。
近距離では問題無いが、距離が遠いとラインに複雑なテンションがかかり、思う様にフライを流せない。
しばらくしてから、ストリーマーに変更。
10回ほどフライを流した時、引いてきたフライにもぞもぞといった感触が伝わって来た。
一瞬浮遊物を引っかけたと思ったのだが、直後、ぐーんとロッドが絞られる。
心の中で、来たーと思いながら、ラインを手繰る。
ラインからは大物らしいパワーを感じる。
それでも、近くまではスムーズに寄せられたのだが、そこから急に抵抗を始める。
近くに寄っては、走られるを繰り返すこと、数回、よううやく魚体が姿を見せる。
間違いなく、自己ベスト更新クラスである事を確認。
その後も、寄っては走りを繰り返した後、ようやくネットイン。
大きなネットの8割も占めるであろうサイズに興奮を覚えつつ、サイズを測ると54p。
今までの壁であった50pを超える大物である。
魚体も、海から上がってきたであろう立派なものであった。
15:30、日も沈んだ事もあり、ここで納竿。
下見に来て、1時間半でレコード更新できて非常にうれしかった。
しかし、50オーバーのパワーもすごかったのに、この上となるとどんなパワーであろうと想像するとワクワクしてくる私であった。 |
 |
Copyright (C) 2007 Breath of Nature. All rights reserved. |
|
|