Breath of Nature

2008/3/8－道東某河川

天候		渓相	下流～中流域	状態
気温	7℃	水温	－	川幅	10ｍ以下
水位（平均）	不明	釣り方	フライ
備考	釣った魚は全てリリースしました。
画像情報	アメマス画像１アメマス画像２
経過・感想	この所の暖かさで閉じていた河口が開いた川もあるだろうという事で、アメマス釣行に。現地に着くと、確かに河口は開いていたものの、思ったほど水位が上がっておらず、細い流れ。これではまだアメは上がってこないだろうと言うことで、上流方向に移動。めぼしいポイントは車が止まっているが、違うポイントを探す手間が惜しいので、以前入れなかったポイントに入る。河原に降り周りを見渡すと、前後とも釣り人の影が．．．仕方が無いので、竿抜けしているポイントを探しつつ移動。前後に先行者が居たため、仕方なく小さな流れ込みにニンフを流す。すると２投目でマーカがクンと引っ張られたので、合わせると重い引きが。本日最初にヒットした奴なので、慎重に取り込みサイズを測ると46㎝(画像1)。一発目にしては良い型だ。その後、同じポイントを攻めるも、反応が無いのでポイント移動。途中、何気なく投げたらヒットするも、痛恨のバラシ。活性はそこそこ高いようだ。ただ、風も強くなってきてフライが投げ辛い。更に移動し、倒木の影にフライを流し込むと、影から魚が飛び出し、フライをひったくる。上がってきたのは41㎝のとにかく元気なアメ。更に先行者がいなくなったポイントに入ると、ライズが始まる。そこでフライをミッジに替え、流すこと数投でヒット！しかし、フライが小さいのでうまくフッキングせず、バラす。その後も何回かバラして、ようやく取り込むに成功。その後は、35～40㎝のアメ数匹ゲット！ドライの反応が無くなったので、ニンフに替え4匹追加。あと１匹で納竿にしようと、フライを流すと、マーカーがズボンと沈む。ティップを上げると、１匹目と同じような重い当たり。結構な抵抗の後、無事ネットイン。サイズを測ると、この日最大の47㎝。(画像2) 1匹目と比べるとやや細い魚体でした。結局、50㎝超えは無かったが、数釣りができ、満足な一日だった。雪解けが進み、水位が上がれば大物が期待できそうな川であった。