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2008/4/29−十勝川支流

天候 曇のち晴れ 渓相 中流域 状態 やや減水
気温 6〜12℃ 水温 川幅 10m以下
水位(平均) 不明 釣り方 フライ
備考 釣った魚は全てリリースしました。
画像情報 ニジマス画像1
ニジマス(49p)

ニジマス画像1
ニジマス画像2
経過・感想 今年は未だニジマスを釣っていないので、十勝川支流のニジマス河川へ。
朝は0℃近くまで冷え込むが、GW中なので、朝一に行かないと良いポイントに入るのが難しくなるので、早めに川に入る。
以前下調べして、いくつかポイントを調べてあるので、一番有望そうなポイントから入る事にする。
まず、第1のポイント到着。
幸い人はいない。
さっそく準備して、川に入る。
今年は十勝地方は雪が少なかったため、支流域は全体的に水位が低いのだが、lこの川も例外ではなかった。
とりあえず、流れ込みから瀬尻まで、ニンフを流すもヒット無し。
第2のポイントへ移動。
が、車が止まっていたので、このポイントは断念。
第3のポイントへ。
ニンフを投げること、数投、マーカーがゆっくりと沈んだので、すかさず合わせると、グッとロッドが引き絞られる。
初め、30p位の魚と思ったのだが、猛然と頭を振り始めたその動きから、大物であるとを予感させた。
そいつは初め、頭を振って、上下左右に走ったが、しばらくするとピタッと流れの中に止まる。
幸い周囲には根となるものが無いので、無理する必要は無い。
持久戦に突入。
今月上旬に60Upのアメマスを釣った時の経験が生きているので、不思議と焦りは無い。
テンションが緩まぬようラインを抑え、魚の動きを感じながら、ひたすら相手が動き出すのを待つ。
待つこと2分位だろうか、耐えられなくなった魚が、下流にジリジリと走り出す。
そして、いきなり猛ダッシュで下り始めたので、ラインを少しずつ出しながら私も下流に走る。
そして魚が止まった所で、すかさず流れが弱い方に誘導する。
ネットで掬おうと近寄ると、また走る可能性が高かったので、岸に寄せる事にする。
ラインとリーダーは2X、ラインの強度を信じ、徐々に岸に近づけ、一気に岸に上げた。
ファイト中、ジャンプする事が無かったのでまたアメマスかと思ったが、魚体の横に赤い線が確認できたので、ようやくニジマスと確認。
メジャーでサイズを測ると50pに1p足らない49p。
川ニジでのレコード更新。
50Upできず残念といえば残念だが、上げたニジマスの顔つきと太さはまさにワイルドそのもので、悔しさより釣り上げることが出来た安堵感でいっぱいだ。
写真撮影後、川に入れると、疲れも見せずダッシュで流芯に戻っていった。
その後は当たりも無く、9時30分頃、納竿。
今日は、新たな記念日になった。
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