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2008/5/17〜18−屈斜路湖

天候 5/17
晴れのち曇

5/18
曇
渓相 状態 減水
気温 5/17 2〜20
5/18
5
水温 5〜9℃ 川幅
水位(平均) 不明 釣り方 フライ(ニンフ・ストリーマ・ドライ)
備考 釣った魚は全てリリースしました。
画像情報
5/17 6:10

アメマス 41p

ニジマス 44p

ニジマス 48p

ニジマス 46p
経過・感想 5/17

事前に今年の屈斜路湖は渋いと聞いていたが、GWに取り損なったので、リベンジをと思って、AM3:00頃、自宅を出発。
屈斜路湖に到着したのはAM6:00前。
とりあえず、某有名インレットに寄るも既に車が数台置いてあったので、林道側に向かう事に。
途中、林の隙間から湖面を見ると、風もなく鏡のよう。
更にすれ違う車も無ければ、止まっている車も1台しか無く、いやーな予感が...

この時間であればいつも必ず車が止まっている流れ込みも、誰ーもおらず、すんなり入れてしまいました。
湖に入ると、やはり水が少ないなーといった感じ。
とりあえず、ライズをと探すも、遠目でポツーンとある程度で、勝負しようがありません。
虫は適当にハッチしているんだが。
結局、ドライ&ストリーマで8:30頃まで粘りましたが、当たり所か鱒が寄ってきている気配すら無し。

こりゃ、ポイント云々より、活性を確認しないと厳しそうなので、競合覚悟で某インレットへ。
途中、空いているのをこれ幸いにポイント調査をしながら、10:00過ぎに某有名インレットへ。
やはり有名ポイント、既に10人以上のアングラーが居る。
とりあえず、隅っこの空いているポイントに入るも、鏡のような湖面と底まで見える状況では釣れる気はしない。
周囲を見渡すと、流れ込みでやっている人のロッドが曲がっている、ウグイに混じり鱒らしき魚を上げている。
ただ、その近くの人は連れている様子が無いので、本当に狭い範囲でしか魚が居ないようだ。

しばらくすると、流れ込み近くの人が帰ったので、すかさず移動。
さっそく、ニンフを流すが、相変わらず流れのない湖面からは反応は見られなかった。
それでも10数投目に待望の当たりがあったが、引きは最初だけで上がってきたのは変な声の魚であった。
結局、昼過ぎまで鱒からのコンタクトは無く、諦めて帰ろうかとも思ったのだが、横の流れ込みでは相変わらず快調に当たりがあり、なかなか帰る決断ができなかった。
そうこうしているうちに、状況が変わり始めた。
最初、夏の空のような積乱雲の姿が見えたかと思ったら、弟子屈町から阿寒方面に黒い雲が集まり始めた。
そして雷鳴が聞こえ始めた頃から、風が強くなり、波が高くなってきた。
やがてマーカがスポッという感じで水面下に消えたので、すかさず合わせると、あきらかにウグイとは違うパワフルな引き。
首を振り、潜ろうとする動きはアメマス特有の動き。
そして上がってきたのが、41pの綺麗なアメマス。
これで爆釣モードに入るかと期待したのだが、再び沈黙が続く。
1度、先ほど釣ったアメマスと同サイズぐらいの当たりがあったのだが、バラしてしまう。
次に反応があったのは、最初にアメマスを釣ってから既に2時間がたった頃で、立て続けに30pと35pの元気なニジマスが来た。
その後、期待していた群れは入って来ず、風も波も収まってきた。

とりあえず、坊主は回避できたので変えろうと思った矢先、再び風が吹き出し、波が出て来た。
その波が高くなるに釣れ、湖面にぽつりぽつりとライズリングが発生。
私はウグイだろうと思ったのだが、久しくドライもやっていないし、幸いもしかしたらと用意しておいたドライフライも持っている。
6月に向けて準備でもという気持ちで、フライをライズ付近に落として待つこと数秒、バッシャと派手なライズとともに、フライが消えたので、すかさずロッドを立てると、私が想像していたものを遙かに上回るパワーでロッドが引き絞られる。
あきらかにウグイではない魚、しかも良型であるのは間違いなかった。
そいつはジャンプと潜行をくり返し、抵抗する。
だが今年は大型を何本も上げているので、以前の様に慌てる事無く、慎重にやりとりができた。
そして無事ネットイン!!
姿を見せたのは
44pの綺麗なレインボー。
斑点の多さからドナルドソンか?
写真を撮影後、リリース。

新しいフライに付け替え、投入する事数投、再び
ヒット!!
今度の奴は、ジャンプこそあまりしなかったが、先ほどの個体より強烈なパワーを発揮し、潜水艦のごとく動かない。
ラインをを巻き取り、相手が動くのを待つ。
やがて奴は耐えきれなくなくなり再び、走り始める。
動きの激しさからネットで獲るのは諦め、岸に上げることを決意。
少しずつ、岸に寄せ、浅瀬に入った瞬間強引に岸に上げる。
それは
48pのレインボーだった。
太くて綺麗な個体であった。
これも写真撮影し、リリース。
まだライズがあったので、再びフライ投入。

すると、フライが湖面に吸い込まれるように消えたので、すかさず合わせると、ゴンとロッドが絞られた瞬間、湖面を横っ飛びにジャンプ。
そして縦横無尽に疾走し、く隣の人の所まで走るパワーを見せる。
何度かのジャンプをやり過ごし、何とか岸に上げる。
上がってきた魚は
46pのレインボー。
引きから50Upを期待したのだが、特に落胆はしなかった程のパワフルな奴でした。
その後、ライズも散発になり、反応も無くなったので、18;00過ぎに納竿。

まさか、この時期にドライで、しかもこんな良型に会えるとは思わなかった。
一日を通すとやはり渋いという状況は否めなかったず、一足早い大物ドライ釣りができて非常に楽しい一日となった。

5/18
 4:30頃、昨日のポイントに入る。
 日曜日だけ会って、すでに7人のアングラーの姿が...
 しかし、周囲はもやとも霧とも言えぬ、どんよりした雲に覆われ寒い」。
 更に珍しく朝から風もあり、それが更に寒さを増す。
 到着した当時は、散発的にライズもあり、釣っていた人もいたものの、時簡の経過とともに、魚影は薄れてきた。
 風とともに波もあったのだが、気温・水温が低く、昨日と違い魚の反応は得られなかった。
 結局、6:00過ぎに、早々に撤退致しました。
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