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2008/5/31〜6/1−渚滑川

天候 5/31
晴れ

6/2
曇
渓相 上〜中流域 状態 平水
気温 5/31 5〜19℃
6/1
10〜16
水温 10℃未満 川幅 5〜30m
水位(平均) 不明 釣り方 フライ(ニンフ・ウェット・ドライ)
備考 釣った魚は全てリリースしました。
画像情報 渓相画像
渓相
ニジマス画像1
ニジマス 45p
ニジマス画像2
ニジマス 38p
経過・感想 6/1

今日は湧別川にしようか渚滑川にしようか迷ったのだが、湧別川の状況がわからなかったので、水位が落ち着いてきたと聞いた渚滑川へ行くことに。
この川は有名なだけに、人が多くなかなか行く気にはならなかったのだが、数回の釣行で納得のいくサイズが出なかったので、一区切りをつけるために行ってきました。
帯広を早朝5時に出発。
出発時には曇っていた天気も、三国峠付近では良くなってきた。
そして8:30頃、渚滑川の入渓点にの橋に到着。
当然、すでに数台の車が。
他にポイントを探す時間も惜しかったので、準備をして川に入る。
先週までかなり減水だったが、まとまった雨が降り大分回復していた。
ただ水温は10℃に届かず、活性は低そうだ。
ニンフを流すが、一度当たりらしいものがあっただけで、厳しい時間が続く。
やがて、大きなカーブの手前で速い流れと緩い流れがぶつかる場所あったので、そのポイントにニンフを流すこと数投。
流しきったフライをピックアップし、フライが水面から出ようとした瞬間、バシャバッシャという音とともに指先に重量感が。
予想しないタイミングだったので、慌ててラインを引くと、無事フッキング。
魚は水面下に潜ろうとするが、思ったほどの強い引きではないので、Qの予感がよぎる。
やがて水面上に姿を現した魚体の横には鮮やかなレッドバンド。
引きの割に型は良いようだ(複雑な気分だが)。
多少抵抗されたが無事ネットインし、サイズを測ると45pの大物。
ただ尾びれが欠けていたので、放流物か産卵に参加した個体であったのかもしれない。
写真を撮影後、リリース。
少々ぐったり感はあったが、無事流れに戻っていきました。
その後、付近でウグイと戯れた後、他のポイントへ移動。
しかし、そこでは特に当たりもなく、夕方再び最初のポイントへ。
夕方、ハッチとともにライズが起こる事を期待し、プールで待機。
だがハッチはそこそこあるもののライズは無い。
諦めて変えようとした時、対岸でライズらしい水飛沫が!
そこでじっくり観察すると、確かにライズを確認。
さっそく、流れの中へ。
ライズを観察し、食べているものが何か調べるもわからないので、小さめのドライフライを投げる、
しかし、あっさり無視。
その後、フライを取っ替え引っ替えし、流すこと数十投、バシュッという水飛沫が上がったので、すかさずロッドを立てフッキング。
この魚も先ほど同様、引きは強く無い。
十勝や屈斜路でパワフルなレインボーを相手にしていたので、走り回らない魚がかかると何の魚か気になってしまう。
水面から姿を見せた魚は、薄いレッドバンドのニジマスでした。
サイズを測ると38p。
魚体にピンク色のタグが付いており、一目で放流物とわかった。
写真を撮影後、もっと大きくなることを祈ってリリース。
暗くなった上に、他にライズも確認できなかったので、この日はこれで納竿。

6/1
 昨晩はキャンプ場で知り合った人と遅くまで飲み明かしたため7時頃起床。
 昨日釣果をあげたので今日は余裕をもって出発。
 今日は主にポイント調査をしようと、市街地の上流に入る。
 そこでなかなか良さげなポイントを発見。
 先行者もいたせいもあり、大型のライズも確認でき、あの手この手と粘るも結局ヒットしなかった。
 天候も悪くなりそうだったので、昼過ぎに納竿。
 今回は良型にも会え、有意義な釣行でした。
 当分この川はお休みかな。
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