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2008/6/7〜8−屈斜路湖
天候
6/7
6/8
渓相
湖沼
状態
気温
6/7 12〜
20
℃
6/8
13
℃
水温
10〜13℃
川幅
−
水位(平均)
不明
釣り方
フライ(ニンフ・ドライ)
備考
釣った魚は全てリリースしました。
画像情報
6/7 8:00
ニジマス 48p
経過・感想
5/17
早朝自宅を出発し、現地に到着したのが8時頃。
天気予報の予報とは違い天候は良い。
状況把握のため、プリンスホテル付近に入る。
ここは以前は良いポイントだったのだが、流れ込みの部分が砂に埋まり状態は良くない。
しかし、水温や虫の状況を把握するには良い場所。
入ってみるとやはりライズも無い上、ハッチも少なく厳しい。
水温を測ると、12℃とまずまず。
この天気では水温、気温とも上昇すると判断し、林道側に入ることにする。
しかし、この時間ともなるとやはり主なポイントには車が止まっている。
やがて、前回(坊主ではあったが)入ったポイントが偶然空いていた。
湖に入ると意外にもそこそこライズが確認された。
主なライズは沖目ではあったが、届く範囲にもライズが確認できた。
とりあえずドライフライをセットし、フライを流すが何も起こらない。
風も無く絶好の条件なのだが。
その後、フライをいろいろと交換するも反応することすら無く、1時間以上経過。
良く湖面を見ると、朝までの雨の影響か葉っぱや小枝が漂っている。
これではドライフライは厳しいと判断し、ニンフに切り替え。
しかしやはり反応が無いまま30分以上経過する。
ライズは相変わらずあるのだが、岸近くのライズは少ない。
大きめのニンフでは反応しないと思い、小さめのニンフに取り替え、数投すると...
スポッ!!
とマーカーが沈んだので、すかさず合わせると、ぐんぐんと頭を振りる動きとともにずっしりと重量感がラインから伝わってきた。
軽く追いあわせをし、ラインを手繰るとバッシャと水面に出て来た。
その瞬間はわからなかったが、次に水面に出た時にレッドバンドの魚体を確認したので、俄然慎重にやりとりをする。
ただ、初めほど強烈な当たりは無く、2・3度走られた後、無事ネットイン。
上がった魚は
48pの婚姻色をした立派なオスのレインボー
。
パワーが持続しなかったのは、成長期ではなく壮年期だからか。
写真を撮影していると、白い液体を出し始めたので、急いでリリース。
元気に帰っていきました。
その後、2度当たりがあったが、いずれもQでした。
12時過ぎになり、昼食を摂っていると、空に怪しい雲が広がり雨が降ってきた。
釣りができない程では無いが、雷も怖いので雨が止むのを待つ。
結局雨は15時頃まで降り続いた。
雨が止んだ後は、気温も下がりライズはほとんど無くなってしまった。
期待していた風も吹かず、相変わらず湖面は鏡の様であり、モチベーションが下がった私は、一縷の望みを託して某有名河口に向かうも、そこはQ様祭り。
結局、暗くなるまで粘るが、奇跡は起こらなかった。
ただ、天候がめまぐるしく変わる中、良型に出会えた事は非常にうれしかった。
6/8
4:30頃、昨日とは違う林道側のポイントに入る。
天候は曇、風も無く相変わらず鏡の様な湖面は今日も厳しさを伝えてくるようだ。
ハッチもちらほらあるものの、ミッジ〜小型クラスが中心で、ライズもほとんど無い状態でした。
天候が回復することを期待しておりましたが、雲は次々と流れてきて回復する兆しがなかった。
結局、私を含め周囲もウグイが釣れただけで、私は9時前に撤退致しました。
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